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Flora Purim/Nothing Will Be As It Was Tomorrow
ナッシング・ウィル・ビー・アズ・イット・ワズ...トゥモロウ+2
Flora Purim/Nothing Will Be As It Was Tomorrow(CD)
(アタシ購入金額1080円中古LP)

Flora Purim(フローラ・プリン)の77年作品。

お店の店主が教えてくれて購入したのですが、とっても綺麗なジャケットなんです。
油絵で書かれた様な絵で、とても細かいんですよね。
外枠の肌色の様な色、サーモンピンクから少し明度を落としたような色なんですがホンワリして可愛い。ジャケットだけで満足、満足♪

フローラの作品は64年「Flora E M.P.M」と74年「Stories To Tell」の2枚持っているんですけど、同じ70年代の作品でも74年のと比べてみるとまだブラジルっぽさが残っていたんですよね。でもこの作品はブラジルっぽさよりもギターとかが特にロックっぽい。

フローラの歌い方も少し張っている感じがして、少し前と違うかな〜なんて思ってみて調べてみたら、プロデュースがEW&Fのギタリストとサンタナのドラマーでした。
やっぱり面白いな、70年代。って思っちゃった。

フローラも色々聴いてると面白くて、ジャズ方向に行ってみたりロック方向に行ってみたり。それでも夫のアイアートは作品に入っているんだけど(笑)そんな所が結構好き。


《ライブ動画》
Chuck Mangione/Feels So Good
もうぐったりです。。。
6月に購入したオーディオインターフェースが壊れてしまいました(泣)

機械音痴な私としては、1日かがりで接続してやっと調子良く使えている所だったのに。。ショックです。。
聞くと、一度バックアップしておいた方がいいとの事なのでバックアップだけはしておこうと思うんですが、大分不安です。

少々機嫌が悪いのかと思い、ポンポンと叩いてみたり、接続口を閉めなおしてみたり、置き場所を変えたり考えつく事はしたんですけどね。。。ダメでした。
やっぱり機械って苦手だな。


実はこのアルバム(↓)を取り込もうと思ったら壊れたんです。
もしかして好みじゃなかった?インターフェース!
結構いいと思うんだけどな〜。


Feels So Good
Chuck Mangione/Feels So Good(CD♪視聴あり)
(アタシ購入金額270円中古LP)

今まで(今もですけど。。)鍵盤ものが好きで、管楽器メインのアルバムでもピアノが入っていればそっちにばかり耳を傾けて聴く事が多かったんです。
それが今年に入り、例の夜ジャズでfabrizio bosso(ファブリッツィオ・ボッソ)の演奏を聴いてからあのフラつきのないまっすぐな音が気に入ってしまい、メインで考えていなかったトランペット(フリューゲル・ホーン)も興味が!(笑)


77年発売のChuck Mangione(チャック・マンジョーネ)代表作でもある『FEEL SO GOOD』が収録されているアルバム。
個人的には哀愁マンと呼びたくなるほど、甘い音を出している「FEEL SO GOOD」でのフリューゲルホーンに釘付けです。


B面の「HIDE&SEEK」(かくれんぼう)とか聴くと、A面とはまた違った音で、哀愁マンの部分は少し抑えめなんですが、『甘くて男らしい。』みたいな(分かります??)かっこいいんです。
曲全体もフュージョン色を大いに出してて、70年代らしい音。

フュージョン時代にヒット曲を出していたせいか、60年代の彼の音はあまり知られていない?私だけでしょうか。。
65年後半から67年まで、アート・ブレイキー率いるジャズ・メッセンジャーズの一員だった様です。
ソロになって大きく方向転換した方なんですね。


それにしてもジャケットの容姿そっくりな人いたな〜なんて思っていたんですが、ラルク・アン・シエルのHYDEがおカッパだった頃にそっくりです。
知ってる人いるかな?
きっと分かる人には分かります♪
林忠男/Finger Trip2
6日夜から7日にかけて関東地方に台風直撃。
もう散々で、勘弁してほしい。


6日は仕事終わって早く帰ったので良かったんですが、7日の出勤時がありえない。
取り敢えず、家の方の電車はストップ。
会社行かなくてすむよー、やったよ!!って喜ぶのもつかの間、その1時間後の8時に再開しだした。


そんな頑張って動かなくていいのになー。。ブツブツ....
なんちゃってね。


林忠男/Finger Trip2(LP)
(アタシ購入金額630円中古LP)

ハーピスト、林忠男の79年発売作品。
全曲カヴァーでBilly Joel「Just the way you are」(邦題「素顔のままで」)やRuss Freeman「Double play」、Antnio Carles Jobin「Wave」、田代ゆり「Finger trip」等、結構面白い内容。


ジャズアルバムでハープを使った音は聴いた事がなかったし、ハープ自体あまり馴染みがない楽器。
ジャケットのハープを見たとき、馴染みのなさからか気になって曲目をチェックし、カヴァー曲ばかりだったのでなんとなく視聴してみたのがきっかけ。


国内フュージョンが70年代前半にはじまったとか言われてるけど、その後半だからその勢いにのって所謂、フュージョンしたのかな。
ハープのイメージだと優雅で少々セレブの方達が慕う楽器で、自分には縁遠い感じがしてたけど、このアルバムで出されてる音の様にギターの様に早いスピードだとそういうイメージを一瞬忘れて聴く事が出来た。



もちろん、曲によっては(特に「Wave」)ゆっくりでハープの特徴が表に出てる曲もあるけど、他の楽器(ドラムやベース、フルートなどなど)と一緒だと自然になじむのが以外でした。



もう一枚違うアルバムも購入してみたんですが、そちらはアコースティックでまた違った感じでした。
Crusaders/Street Life
評価:
The Crusaders
Universal
¥ 1,030
(1996-03-26)
Amazonランキング: 64494位
(アタシ購入金額1000円くらい 中古CD)

60年代には『Jazz Crusaders』の名で活動していた彼ら。
71年に Crusaders(クルセイダーズ)に改名し、79年に発売されたヒットアルバム。

このアルバムでの名曲と言えば、タイトル曲でもある「Street Life」。
今までの作品だとインストメインだし、ヴォーカル自体しっかり入っている曲ってあまりない。そういう意味で革命的だった。

ヴォーカルは黒人シンガーのRandy Crawford(ランディ・クロフォード)。
最近では、クルセイダーズのメンバー、Joe Sample(ジョー・サンプル)と出した『Feeling Good』というアルバムが昨年出たばかり。



時代負けしない音。尖った音ではなく、柔らかい音をだし、アーバンな色気がかっこいい。

というか、Joe Sample(p)の弾き方は物凄くセクシーだな〜。