鎌倉に住むブルース好きの友人と約1年半ぶりに飲んできました。
彼は22歳という若さで新宿の某ブルースバーで働き、若くして大分落ち着いています。(たぶん)
そんな彼とはかれこれ4年ほどの付き合いで、よく一緒にクラブへ行き、イベントも一緒にした仲です。
今となっては、お互いロック→ブルースもしくはジャズ、ブラジルと方向が変わってきましたが、「音楽好き&レコード好き」という観点は変わりません。
学生の頃から給料のほとんどをレコードに注ぎ込むスタイルは今だ健在のようで、上には上が居る感じがしてとっても安心しました(-.-)/
休みがなかなか会わなくてレコード屋巡りも久しく一緒にしていないけど、久しぶりに一緒に中野にある老舗BLUES&JAZZ Bar(店名不明)へ行ってきました。
BLUESは未開発地帯で知識も何もないけれど、目の前でのライブで、聴きなれたコードがちょくちょく出てきているのを耳にし、BLUESがジャズやロックにつながり逆にジャズやロックはBLUESに繋がっているということを目の当たりにしました。
音楽は持ち図も垂れずの関係で、今も尚進行形で進化し、新しい音へと繋がっている。
なんか再確認。というか、音楽に隔たりも何もないという事を認知して初心に戻った気がしました。
そんな彼とはなんと誕生日が一緒の日です(・o・)
二人揃ってプレゼントを交換し、近状報告を含めて乾杯しました♪
ブルース男子からプレゼントで貰ったCD↓
T-BONE WALKER/モダン・ブルース・ギターの父(CD)
(アタシ購入金額 ※頂きもの)
これまた全く知らないアーティストなので、色々と私なりに調べてみました。
モダンブルースのギター創始者とも言われる人物で、ブルース界ではジャズのマイルスくらいの基本中の基本の人物ぽいことが分かりました。(とってもムチ)
ブルースは「悲しい叫びの歌」と言うイメージが強くて、そういう意識が強いからあまり聴いてこなかったのかもしれないけれど。
歌詞を読んでみるととりあえず『熱い』!!
ソウルフルでかっこよく歌う歌詞には
♪オレはあの娘を愛してる〜一晩中でも愛するぜ〜
♪行かないでくれ、ベイビー〜
みたいな歌詞が沢山で、意味を知ると、とても恥ずかしい気がするのは気のせいでしょうか???
あと私の勝手な思い込みだけれど、コードがもっと大雑把だと思ってた。
ところがこのアルバムを聴く限り、小刻みに鳴るギターに細かいフレーズのピアノなど以外に(失礼)細かいことに驚きました。
(500円以上ツモリ貯金)
フリマ出店時に細かくしておいた500円玉が大活躍!
こうやって、500円玉が常時あると物凄く楽です。
16日・・・500円
17日・・・500円