レコード屋で気になる盤を視聴&お茶&談笑・・・
30分程入り浸った後、日本橋コレドにて友人とお茶。
お茶飲み過ぎ。
そして久しぶりに会う友人と、数少ない色恋話でも。。。
してみるも少なすぎてすぐ終了。。チーン。
話は変わり、また旅行にでも行きたいね!
なんて話しながら数時間。
ただのおしゃべりでも貴重な時間。毎年毎年、こういう時間が少なくなってきている気がします。
やっぱり歳のせい?
MICHEL LEGRAND/ロシュフォールの恋人たち(CD)
(アタシ購入金額1800円新譜CD&4800円中古LP 70'Reissue)
言わずと知れた66年公開、『ロシュフォールの恋人たち』のサントラ。
ジャック・ドュミ監督と音楽家のミシェル・ルグランが生んだ名作。
『シェルブールの雨傘』のように台詞全てが歌になっている訳ではなく、所々感情を強く表す部分のみ台詞を歌に移した映画でミュージカル風の映画といったら簡単だろうか。
60年代のファッションと言えば、服、髪型、家具、、、全ての色使いが可愛く映り、そういう世界が凝縮された映画で初めて観た時はかなり感動しました。
もちろん、そのあと何度も見返しましたが。。(借り物だったので)
初めはサントラを聴いていて映画を見ていなかったのですが、映画を見てから聴いた方が断然いいですね。
思っていた曲のイメージと映画で使われているシーンとは全く違いましたし、曲の示唆するものが分かって聴くのとはまた違いますよね。
最も、曲のイメージ(妄想になるかも?)を自分なりに浮かべながら聴くのもいいですが、私には限界が・・・(笑)これは趣味の問題ですね!
CDで発売されたものは橋本徹氏がユニバーサルのカタログからお気に入りのアルバムを毎月10枚ずつ100枚まで復刻CD化する企画から発売されたもの。
値段が安いのがいいけれど、結構短縮されていてアナログ盤を聴いている人だとちょっと物足りないかもしれません。でも、好きなので両方購入済み。。(バカ!)
ちなみに11月にルグランが来日します。