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Middlewood Sessions/Fall Back
最近、とあるレコードネットショップがリニュアールして、『関連動画』というものを付けるようになりました。
うちでも少々まねっこしまして、付けてみました。
その方が曲聴けるし、分かりやすいよね。


Middlewood Sessions/Fall Back [12 inch Analog]
(アタシ購入金額1000円新譜12inch)

昨年にGilles Petersonのレーベル、Brownswood RecordingsからリリースされたUK出身ジャズバンドのデビュー作。
Brownswood Recordingsから出される作品は感覚的にも好きなものが多く、今まであまり間違いがなかったので普段ほとんど購入することのない12インチものを買いました。

ただ心配だったのが、Spiritual Southのremix作品は好みでないものと好みのものと今まではっきりしてたので、もし好みでなかったら売ってしまおう。(←良くある)と、思ってたのですが、これが結構なお気に入りです。
Spiritual Southの個人の作品だともっとラテンサンバ色が強く、ハウス色も強かったと思うんですが、もっとジャズに近くダンスジャズ系な感覚が良かったんだと思います。

《動画》
THE JAZZINVADERS/Up & Out
評価:
The Jazzinvaders
Social Beats
¥ 2,272
(2006-04-24)
Amazonランキング: 56362位
(アタシ購入金額unknown、中古だったと思うCD)

もう、本当、リアルに遅い。
JAZZINVADERSが騒がれてたのが大体去年ですね。
しかも日本に来日してましたよね?渋谷のセルリアンタワーのお洒落なアノところに。

昨年発売されたデビューアルバム。
オランダ発のハードバップ含み、アフロ、ラテン仕様のジャズバンド。
発売された時のライナーの記憶と言えばFive Corners Quintetと比較されての記事。
音楽雑誌でもファッション雑誌の音楽コーナーでもその様な比較をしてのライナーを見かけてたから、なんとなくFive Corners Quintetと個人的にちょっとかぶる部分が捨てきれなかった。


ただ、久々に聴いたら今更ながらイメージの変化が、、、
Five Corners Quintet=スッキリお洒落!
THE JAZZINVADERS=男臭い黒いお洒落!
(・・微妙)

そう、JAZZINVADERSはアフロ・ラテンの音が濃く、アップテンポ。
もちろん全ての曲がそういう音ではなくて、ダンサンブルな曲の間には女性ヴォーカルを起用してヨーロピアンムード漂うジャズしてる曲も数曲ある。


中心人物Phil Martinはソロアルバムを出しているらしく、こっちもどんなものだか気になります。
JABBERLOOP/and infinite jazz...
評価:
JABBERLOOP
Columbia Music Entertainment,inc.( C)(M)
¥ 2,520
(2007-07-04)
Amazonランキング: 22217位
(アタシ購入金額2520円新譜CD)

ついに今月発売されました。
JABBERLOOPのデビューアルバムです。
既にジャズの大御所クラブイベント「夜ジャズ」に先月2日間出演し、シングルカットでアナログも発売して世のDJからも好評だとか。

前回の夜ジャズでのライブを観たのですが、これが物凄く良かった。(ライブレポ
思いっきりクラブを意識した音でフロア映えする曲ではあるんですけど、メロディーラインが綺麗で優美。
その融合された部分が今にマッチしていると思うし、クラブ好き・クラブジャズ好きには持ってこいの音に違いないと思う。
ライブでもそうだったけど、フロントのサックスとトランペットの掛け合いが凄く見栄えがあって聴いてて観てて楽しい。もちろん、私は鍵盤が好きなので曲を聴けば少なからずともピアノに耳を傾けてしまいますけど。


「Missing My Bird」という曲のピアノが凄く好きで、何度も聴いてしまってます。
もう一度ライブを観たいな・・・って、来月ライブ行きます。
そう!大好きなImmigrant's Bossa Bandと一緒に来月5日にライブがあります。
これはもう行くしかない。
行くしかないのですーーーー。楽しみ♪
Metropolitan Jazz Affair/Bird of Spring
評価:
Metropolitan Jazz Affair
インパートメント / INFRACom!
¥ 2,500
(2007-01-19)
Amazonランキング: 24704位
(アタシ購入金額1180円 新譜12’)

ドイツのレーベル、INFRACom!(インフラコム)から3年ぶりに発売されたフランス、リヨン発、Metropolitan Jazz Affair(メトロポリタン・ジャズ・アフェアー)のセカンドアルバム。

悲しい事に私の購入したアナログでは、「Find a way」と「Escapism」の2曲がアレンジ違いで収録されているものなのです。
ソウルミュージックとジャズを融合して生まれたという若干独特な匂いのする音なんですけど、その間を行き来する浮遊感が先進的な音に聴こえてきます。


「Find a way」でのヴォーカル、Eric Duperrayの声は哀愁感が漂う声でボサノヴァ辺りのアーティストと音域が似ていて個人的には親しみやすく、受け入れやすい音楽。

「Escapism」はソウルジャズ的な感じで、ホーンやピアノの黒すぎず軽快さを残した音でリミックス共々いい感じに鳴ってました。
このアルバム、日本先行発売らしいですけど。微妙に2曲だけ聴くと、他の曲も聴きたくなってくるんだよね。中古で頑張って探すかな。あるかな。。。
indigo jam unit/2×2-two by two
今日はせっかくの休日だと言うのに物凄い雨。

雨は嫌いじゃないけど、強く降る風交じりの雨は好きじゃない。。
チャプチャプ(?)出来る雨がいいな。

2×2~two by two~
indigo jam unit/2×2-two by two(CD)

(アタシ購入金額 2310円新譜CD)

昨年2月に「Demonstration」を発売したindigo jam unitですが、早くも嬉しい新作が先月発売されました。

前作よりも更に美メロ色が強くなり、サウンドはクラブジャズを意識しながらもバラエティに富んでいる、更に完成度の高い作品に。

また一発録音という事で、骨太なサウンドをライブ感覚で味わえます。

どれも申し分のない曲で、フロアライクな曲が多数を占めています。
これからクラブで聴ける事があると思うと楽しみですね!

幻想的で繊細なピアノや力強い、勢いのあるドラムとパーカッション。
それに加えてうなる底力のウッドベース。
これからもますます楽しみなグループです♪
Five Corners Quintet/Chasin' the Jazz Gone By
今日は、天気が良かったから布団干して洗濯して部屋の片付けして・・・

もう主婦です。

極めつけは今年から付け始めた家計簿の整理。(変に細かい)
基本的に会社で暇な時に整理してるんだけど、歳も歳だしそろそろやりくりしてしっかり貯金を貯めたいところ。

給料の使える分を趣味・ご飯・交遊費とか割と細かく、いくらまで出せるか月の初めに決めておき支出分を書いて、自分が今どれくらい使っているのか・あとどれくらい使えるのかを頭に入れていく為。


切り詰めるだけでは自分が可愛そうなので、ここで活躍するのがツモリ貯金。
この貯金はまさにテキトウ
ビックリ玉手箱的な存在にしたいので、たまに空けて「Ohh!!!!」とビックリするように日々テキトウに小銭からお札まで飴のビンに入れまくってます。
この貯金分は、貯まったら使います。

ミュージックライクなみなさんも、使いすぎには気をつけましょう。

Chasin' the Jazz Gone By
Five Corners Quintet/Chasin' the Jazz Gone By(CD)
※国内盤CDはジャケットが青

(アタシ購入金額 2400円新譜LP)

フィンランド発Five Corners Quintet(ファイブ・コーナーズ・クインテット)のデビューアルバム。
ちなみに、アナログは見開き盤で街の風景写真がスタイリッシュな内容にとても合っていて満足なジャケ。

アルバムが発売される前までは、リミックスやアナログ数枚のみの発売にも関わらずDJやクラブライクな人達の間ではかなり人気。
北欧でのクラブジャズシーンでも人気らしく、ジャイルス・ピーターソンやジャザノヴァなどのヨーロッパDJにもプレイされている。

日本でも須永辰緒氏が自身のコンピレーションアルバムに入れるなど、知名度もかなり上がっているグループなのでは?
「LIGHTHOUSE」が入ってました。

アルバムのプロデュースはNuspirit Helsinki。
60年代の要素を含みつつ、現代のクラブジャズシーンを意識したスタイリッシュでクールな音は国内外問わず、慕われる音に違いないと思わせる内容。

どれも捨て曲なしですが、個人的に好きなのは「TRADING EIGHTS」「THREE CORNERS」「UNSQUARE BOSSA」辺りかな。
SLEEP WALKER/THE VOYAGE
今日もレコ屋へ。
オーナーさんが、秋田から送られてきたというりんごをいただきました。

家に帰ってから早速食べたんだけど、物凄い蜜の量だった!!
あれはやばいね。

ってレコ屋行って、何も買わず(取り置き増)にりんご貰ってお茶ご馳走になって、さらには大量にあるお取り置きを更に増やし、本もまだ借りたまま。・・・だいぶ迷惑な客です(-.-)


THE VOYAGE
SLEEP WALKER/THE VOYAGE(CD)

(アタシ購入金額 2000円位新譜LP)

日本のクラブジャズ界の大御所というか、先駆け的存在でもあるSLEEP WALKERのセカンドアルバム。
今年このアルバムが出たときは全ての音が頭に入るくらい何回も聴いていたんだけれど、これはいつ聴いても大好きなアルバムです。

ご存知の通りメンバーも物凄いメンバー。
中村雅人、吉澤はじめ、池田潔、藤井伸昭・・・日本だけに留まらず、世界にも通用するバンド。

アルバムの共演者も豪華で、Pharoah Sandersと共演しているタイトル曲「Voyage」、その他にもBembe Segueとの「Into The Sun」から熱く、クールで影のあるまさに大人なクラブジャズが満載。

ファラオサンダースとは以前ツアーも共演しているし、まさに大御所との共演も果たしている。

吉澤氏のピアノは男のピアノ・・・音を聴いただけで惚れ(省略)

今回アタシはこのアナログを購入したのですが、アルバム8曲のうち5曲のみの収録。
収録曲
1、AI-NO-TABI
2、KAZE
3、AFLOAT feat.Yukimi Nagano
4、THE SOUTHERN CROSS
5、LOST IN BLUE

その他3曲はシングルカットで出ています。
Soulstance/Lead the Way
昨日、夜に原宿に行ったら既に町はクリスマスに向かってました。

こないだ行った銀座も通り一体にツリーが飾られてたもんなぁ。
来月になったら、去年ハンズで買ったミニクリスマスツリーを飾ろーっと♪♪♪


Lead the Way
Soulstance/Lead the Way

またはたイタリア、ミラノよりのレーベルSchemaよりリリースのアルバムです。
Lo Greco兄弟によるユニット、クラブジャズ〜ラウンジのサウンドで主にクラブ受けしそうな・・・クラブミュージックと言えると思います。
アフロキューバン・ラテンなどの要素を取り入れたジャズ。

ピアノをフロントで取り入れ、途中ソロでサックスが入る滑らかなサウンドに乗せて女性ヴォーカルのコーラスが入るサウンド「crossroads」は魅惑なお洒落クラブジャズ!

Soulstanceは何曲か小林径氏等の様々なミックスCDにも登場しています。

まだ聴いていない方は、是非是非チェックを・・・♪
Jukka Eskola/Jukka Eskola
ついに体調を崩し、発熱も微妙にしたため会社を休みました(T_T)

というか、会社を休むのはまあいいとして。
今日は帰り、お友達にモダーン今夜のマキさんのソロアルバムを買ってもらってて・・・渡してもらえるはずだった。。それが、それがぁ〜。。
一応、電話でどんな内容だったかは聴いたんだけど、それがまた悔しさを増してて。。

本当に、体調管理・・します!!
ら・来週・・手元に入ることを願って。。マス!!

Jukka Eskola
Jukka Eskola/Jukka Eskola

北欧ジャズシーンからフィンランド発バンド、The Five Corners quintet(ファイブ・コーナーズ・クインテット)のメンバーJukka Eskola(ユッカ・エスコラ)の2005年5月に発売されたソロデビュー作。

プロデュースはTeddy Rok(テディ・ロック)。

このアルバムの有名曲と言えば小林径氏の「Routine Jazz#08」にも入っている「1974」。その新しく洗練されたサウンドに酔いしれてしまうだろう。

ユッカ・エスコラのトランペットの音が、静かに音を上げ、細かく刻む音はジャズという枠を飛び越えてしまいそうなフィーリング。
このクールなサウンドは、まさに大人なジャズ。


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schema sextet/Look Out
会社近くの癒し系レコード屋Down Town Recordsでまたレコ掘り。

ものすっごい喉が痛くて、体が重い・・・。
胃もなんだか痛い気する感じ(T_T)


schema sextet/Look Out

お友達がタワレコ限定コンピアルバム「JAZZDANCER」の中に入っているschema sextetがいいと言っていたので書こうと思います。
というか、タワレコ限定のコンピとかあるのは初めて知りました。やっぱりここのお店でしか買えないものとかここでしかない特典とかそういう事をしていかないと個性がだせないですもんね。なんせ世の中競争だから・・・。

クラブジャズレーベルschemaから出ているもので、人気曲「Lothar」は小林径氏の人気コンピにも収録されています。
このアルバムのプロデュースはもちろんNicola Conte(ニコラ・コンテ)。

ニコラ・コンテプロデュースとなれば楽曲もどのようなものか想像はつくけれども、そのなかでも想像以上に飛びぬけているのが人気曲の「Lothar」に間違いありません。
高速でうねりを上げるサウンドは、まさに「夜はジャズ、ジャズは夜なのだ」(By 須永辰雄氏)と叫びたくなってしまう。

「Lothar」だけがいいのか?とかそんなことはなく、個人的に好きなのは「Agitazione」だったりします。
演奏する彼らの熱きプレイが、楽しまずには居られない空間を作ってくれます。


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