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Tenorio Jr./Embalo
残業後、渋谷へ新譜を買いに行ってきました。
疲れた後に、人ごみの中を抜けてレコード屋に行くのがシンドイ。。

もう、歳なのか・・ドンマイ。。

Embalo
Tenorio Jr./Embalo(CD)

(アタシ購入金額1500円 新譜CD)


ずっと買おう買おうと思っていたんですが、やっとこないだ購入しました。
いつでも買えると思うとどうも後回しにしてしまいます。。

フルネーム、フランシスコ・テノーリオ・セルケイラ・ジュニオルでTenorio Jr.(テノーリオ・ジュニオル)の64年作品。

ミルトン・バナナも参加しているこの作品は、ジャズボサの最高峰と称するほど名盤。
それもその筈、内容も絶品。
中でも3曲目の「Nebulosa」はA.Y.B FORCE「last breaks」でもカヴァーしていた曲でトリオ編成の流れるようなピアノが優美な、どこか幻想的な感覚までもしてしまう美しい曲。


とにかく、この曲以外の全ての曲がいい。
ピアノの音色が好きな私にとっては最高のアルバムです。

軽いタッチなところもあれば、しっとり流れるその両方の感覚を楽しみながら聴ける作品です。
Leny Andrade/Estamos Ai
疲れて帰ってきたにも関わらず、またお風呂へ入ったら無駄に元気になりました。

しつこいけど、本日3度目の日記を更新中。



Leny Andrade/Estamos Ai(CD)

(アタシ購入金額 700円中古REISSUE盤LP)

再発ものって泣く人と喜ぶ人と二手に分かれるわけですけど、アタシは安くていい音楽を沢山聴きたい!!でもお気に入りはオリジナルがホスイ!というわがままな贅沢派です。
よって、再発盤推進派。


これもその再発盤推進派が購入した1枚。


57年に15歳でデビューをしたブラジル発ジャズ・シンガー、レニー・アンドラーヂの65年の作品。

貫禄のある声に独特のスキャットが特徴の女性ヴォーカルです。
タイトル曲1曲目の「Estamos Ai」は後半になるにつれ、テンポのいいスウィンギーな曲調が印象的。

2曲目の「Resposta」はマルコス・ヴァーリのカヴァー。
8曲目の「Tema Feliz」では、自身の幅広い音域をフル活用したボサノヴァサウンド。

11曲目の「Samba Em Paris」はビックバンドをバックに歌う豪快な歌声に圧倒。

・・・というか、ジャケの彼女の顔にも貫禄があります。

The Ramsey Lewis Trio/Bossa Nova
最近また海外行きたい病にかかりつつあります。
ホント、会社入ってからというもの行けてません。

せっかく英会話教室1年通ったのに。
てか、海外のレコード屋とか行きたいなぁ。

ボサ・ノヴァ
The Ramsey Lewis Trio/Bossa Nova

ジャケットの扇子とハイヒールというなんとなく60年代と言う時代の感じが可愛い。なんて。
アマゾンではCD在庫切れらしいんですけど、レコードでしたら700円とか800円位のかなり安めで手に入ります。

1962年にカルフォルニアで録音されたアルバム。
メジャーレーベルに移る前の、Argo時代の作品です。
ピアニストのRamsey Lewis(ラムゼイ・ルイス)を中心に演奏するボサジャズ。

邦題「カーニバルの朝」のカヴァーではしっとりとしたピアノを披露したかと思いきや、次の「子供たち」では力強いしっかりとした印象を与えるピアノ。

個人的には5曲目のカヴァー曲「O PATO(あひる)」の軽快なリズムで楽しげサウンドが好きです。



Giulio Camarca /Samba Do Amigo
あっという間の3連休。
神宮外苑でのイベント→鎌倉→ライブとゆっくりしている暇もほとんどなく、今日は月曜日です(T_T)


そうそう、神宮外苑でのイベントの帰りに外苑前まで歩いてきました。
外苑前の待ち合わせスポットSign gaienmaeというカフェに行ってきたのです。
毎月いつか(忘れた!)知り合いがBGM係として回しているんですが、行った時DJはおず。

まあ、リニューアルしてから行っていなかったので行けて良かったとしよう。
相変わらずいい感じに混んでました。とっても素敵なカフェなので気になる方は行ってみて下さい!



Giulio Camarca&Trinidad/Samba Do Amigo

このアルバム、最近CDでも発売されていました。


70年代に発表されたギタリストGiulio Camarca(ジュリオ・カマルカ)と女性3名のコーラスグループTrinidad(トリニダード)が配するアルバム。

色々な人達がカヴァーしているけれど、1曲目「BIRIMBAO」は哀愁という言葉がベストマッチするというところではダントツ。
イントロのギター、このサンバアレンジのアコースティック感はジャケットに負けないほどのインパクトを与える作品。

タイトルと同じ「Samba Do Amigo」は女性コーラスが入ることによりブラジリアならではのグルーヴ感を体感出来ます。

というか、やっぱりギターの音色がたまらないです。

ジャケット共に楽しめる1枚。




日野皓正/黒いオルフェ
今日は昨日の疲れを予想して、有休。
案の定、起き上がれないほどの筋肉痛でいつもよりも遅い動きで生活しました。。


そして某ネットショップで注文していたレコードも数枚届き満足。

ネットって便利だな〜♪

日野皓正/黒いオルフェ(紙ジャケット仕様)

このアルバムはいつも行くレコード屋で購入。
そこに広尾でレコードジャケトの印刷会社を経営していた常連さんがいるんですけど、色々話してる最中にこのレコードがすぐそこにあったのを見て、「日野皓正もよく印刷していたんだよ」と。

それで、内容も視聴したら良かったので購入してみました。
買ったレコードはリイシュー盤でしたがCDを調べて見たら丁度、リイシュー盤紙ジャケ仕様で今月25日に発売されるようです。

全てラテン調でカヴァーしているんですが、ものすごく渋くてかっこいい。
トランペットの音がうねっていて、物凄く筋があって綺麗な音色です。
これにピアノがバックで鳴っているんですけど、この二つの組み合わせって最高かもしれません。
またパーカッション等の打楽器がテンションを上げてくれます。


フランス映画「黒いオルフェ」題名のこのアルバムは、スタンダードな曲を全曲インストにてカヴァー。

1 デイ・トリッパー
2 サマータイム
3 マシュ・ケ・ナダ
4 イパネマの娘
5 ダンス天国
6 ラ・マカレーナ
7 夜も昼も
8 ウォーターメロン・マン
9 イエスタデイ
10 アイ・ガット・リズム
11 タブー
12 黒いオルフェ

日野皓正(Jazz Trumpeter)
9歳よりトランペットをはじめ、13歳の頃には米軍キャンプのダンスバンドで活動を始める。1967年の初リーダーアルバムをリリース以降、マスコミに”ヒノテル・ブーム”と騒がれるほどの注目を集める。1975年には渡米し、数多くの素晴らしいミュージシャンと活動。近年は「アジアを一つに」という自身の夢のもと、日本をはじめとするアジア各国での公演の他、チャリティー活動や後進の指導と、多方面で精力的に活動を展開している。
(HPより)


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Sergio Mendes/Swinger From Rio

スウィンガー・フロム・リオ
Sergio Mendes/Swinger From Rio
*アマゾンで品切れでしたので、HMVで購入できます。
国内盤輸入盤がありますが、国内盤の方が紙ジャケで限定生産との事です。ちなみにいつまでかは分かりませんが、輸入盤を3枚買うと25%オフというキャンペーンもしているみたいです。(一応リンク貼りました)


落ち込んだ時は、大好きなセルメンを聴くしかないよね。
ってことで、略してセルメン。

65年作品。ブラジル66’でデビューする以前のアルバムでセルジオ・メンデス個人の初期アルバムです。
セルジオ・メンデスは物凄く好きなアーティストで、レコード屋でも見かけたら絶対買っている人です。

最近発売された「timeless」もいいんですけど、やっぱり落ち着きとかを求める時にはこういった洗練された音を聞くのが一番です。
ボサノヴァのスタンダードな曲からオリジナルまでが満載。

何より、Antonio Carlos JobimやArt Farmerが参加しているという豪華なメンバー。
8歳の頃よりクラシックピアノを習い始めたという、モダンでクールな演奏はボサノバと言う音楽にとてもあっていたのだと思う。
20歳の頃には既にブラジル第一のピアニストとも呼ばれた彼のピアノの腕前は言うまでもなく、人にゆったりとした時間を流させてくれ、気持ちまでもを優雅にしてくれる。


今、日本に来日しているという事で、あたしも来週来日公演を観に行ってきます。

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SADAO MEETS BRAZILIAN FRIENDS/ブラジルの渡辺貞夫
今週は天気が悪いです。
いきなりこんな肌寒さ、毎朝着ていく服に一苦労。。。


ブラジルの渡辺貞夫
SADAO MEETS BRAZILIAN FRIENDS/ブラジルの渡辺貞夫

世界を歩くサックス奏者の渡辺貞夫氏が、1968年ブラジル・サンパウロにて録音した作品。
ジャケットのメンバーの表情がとってもいい。色使いもなんとなく可愛い。

中身もジャケットからの期待を裏切らず、1曲目からジョアン・ジルベルトのカヴァー「BIM BOM」を聴かせてくれる。
どの曲もいい意味で垢抜けていて、サンバが大好きだと言うナベサダ自ら楽しんでいるんだろう・・と感じてしまう人を楽しませてくれるアルバムなんじゃないかと思います。

アップテンポの曲からメロウな曲まで、とてもムーディなアルバムです。
「音に酔う」と表現することがあるけれど、ナベサダ氏のアルトサックスの音色がまさにその言葉が当てはまります。

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Balanco/Bossa&Balanco
もー9月!!
早い。早い。

あっとゆーまに来年25歳。
でも、女の勝負は20代後半から30歳だよ。とか勝手に思ってるんだけど、みんなにいうと遅すぎだよとかってつっこまれます。

そーかなぁ。
20代前半なんて手抜きしたって元がそれなりにみんないいんだから、30代とかになってどれだけいい状態でいられるかの方が勝負だと思っている今日。

あ、先見すぎ?

Balanco/Bossa&Balanco(国内版CDジャケ)

Balanco(バランソ)の98年デビューアルバムです。
小林径氏のROUTINE JAZZシリーズのSCHEMAレーベルセレクトの中にも入っていたりして、いるグループでヨーロピアンジャズ・ボッサアーティストの中でも割と名の知れているアーティストだと思います。

Schemaレーベルから出ていて、プロデュースはNicola Conte(ニコラ・コンテ)。

ヴォーカルがとてもクリアな歌声で、ボッサテイストのバックミュージックにとっても合う。
個人的にこういった透明感のある歌声は好きなので、よく聴くアーティストです。
バックミュージックはピアノをメインとした曲からドラムンベースの曲などフロントの楽器は違くともとても一貫性というものが感じられ、安心して最後まで聴けるアルバムです。

セカンドアルバムも出ているけれど、そちらもとても好きなアルバムです。

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Le Trio Camara
今日も、会社近くのレコ屋で一休み♪

そして、明日は有給で日帰り旅行へ行ってきます(^^)

なんと、朝5時起き!!
会社行く時よりもはやいじゃないかぃ。。



Le Trio Camara

アマゾンだと商品が今ないようなのでHMVでもリンクしておきます。
HMVへ
LES MASUQUES(レ・マスク)のバックバンドで参加しているLE TRIO CAMARAのアルバムです。
68年に発表されたアルバムで、ジャズボサでも名盤。

名盤だけあって、中身も最高です。
音は、洗練されたピアノ・トリオという感じ。
1曲目のボサナンバーで有名な「BERIMBAU」からはじまり、カバーも充実です。

BERIMBAUは元々凄く好きな曲ですが、このカバーはサビの部分のピアノが凄く好きなんです。
物凄く洗練された音で、ソフトタッチで弾くピアノが物凄く透明感のある綺麗な音色なのです。
ブラジル人によるジャズボサ!いいもんです。

あたしが買ったのは、リイシュー盤のレコで720円とかで買っています♪


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Paul Winter sextet/ジャズ・ミーツ・ザ・ボサノヴァ
今日は、会社の人達女10人で飲み会でした〜♪

焼肉とお酒を堪能してきました!
2次会まで行って、帰ってきたら2時。
いつもならそろそろオヤスミの時間なのに、お酒が入るとなぜか元気になるアタシです(^_^;)


そんなご機嫌の時に1枚。



Paul Winter sextet/ジャズ・ミーツ・ザ・ボサノヴァ(CD)


これ買ったのはたぶん1年前くらいかな。
ジャケットも結構好きなんです♪

ジャズボサの名盤で、62年作品。
過去に廃盤になり、CDはリイシューもの。

ポールがブラジルを訪れた際にボサノヴァに出会い、帰国後に制作されたもの。
サックスの音色とボサノヴァのほんわりとした雰囲気がとっても素晴らしい。

時間がいつもよりゆるりとしているように感じてしまいます。


アルバム全体の優しい雰囲気が最後まで続く所も素晴らしい。
まさに、ジャズとボサノヴァのいいトコ取りの作品です。


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